医療ＤＸ推進体制の整備について

当院では、厚生労働省の指導のもと、医療DX推進の体制に関して以下の事項に取り組んでおります。

・オンライン資格確認（マイナ保険証）
・電子処方箋（準備中）
・電子カルテ情報共有サービス（準備中）

これらの仕組みを活用して、質の高い医療を実施するための、十分な情報を取得・活用して診療を行っています。

 

「一般名処方」の仕組みの取り入れについて

現在、医薬品の供給が不安定な状態が続いており、一部処方できない医薬品も出てきています。

 

そこで、調剤薬局において、薬の銘柄によらず供給・在庫の状況において調剤できる仕組みとして、

当院では厚生労働省指導の下、「一般名処方」の仕組みを取り入れています。

 

一般名処方とは、処方箋には医薬品の銘柄ではなく、一般名（成分名）を記載する取組です。

それにより、先発医薬品と後発医薬品を調剤薬局の在庫状況に応じて、選択することが可能です。

 

ただし、先発医薬品と後発医薬品は、同じ成分であっても使用感等に違いは存在します。

お薬についてご不明点がございましたら、当院医師に気軽にご相談ください。