小児科

  • 38度以上の発熱がある
  • 鼻水や鼻詰まりが続いている
  • 発疹が出た
  • 咳が長く続いている
  • 呼吸が苦しそう
  • 下痢や嘔吐をしている
  • 食欲がない
  • 痙攣が見られる
  • アトピーやアレルギーで困っている

など
こういった症状がある場合には、すぐに当院までご相談ください。お子様は体調が悪かったり熱があっても元気に動いていることがありますが、病状の見極めと早期の対処が重要です。少しでも心配なことがある場合、遠慮なくお越しください。

小児喘息は早めに治しましょう

喘息は、空気の通り道である「気道」に炎症が起こって狭くなることで、呼吸が苦しくなる状態を繰り返します。しかし、お子さんは大人のように苦しさや辛さを言葉でうまく伝えることができません。そのため、喘息の症状を泣いたり不機嫌になるなどして表現します。そういった変化を読み取ってあげることが重要です。

早期治療が重要です

喘息は、治療を早く開始し、しっかりと継続的な治療をすれば治ります。日常生活も問題なく過ごせるため、根気よく時間をかけて治療することで、しっかりコントロールしましょう。
当院では、ご本人のことを一番に考えつつも親御さんの不安やニーズを汲み取り、最適なご提案ができるよう心がけています。

アレルギー性鼻炎について

お子様のアレルギー性鼻炎は、風邪と見分けがつきにくいことがあります。アレルギー性鼻炎なのか、風邪なのかの見極めをしっかりしておくことで、不必要な治療を受けずに済みます。
症状にあった薬の処方や治療のため、「こんなことで受診して良いのかな」というようなことでも遠慮なくお越しください。